モザイクの波紋
 
点頭てんかん(ウエスト症候群)になった女の子のおっかさんが綴る日常の一コマ
 



新学期

 8月25日から、新学期がはじまった。
ばななはバスに乗って学校にいく。2ヶ月半の長い夏休みが終わった。のんべんだらりと過ごしていたが、すんなりと早起きして支度をすます。

 ばななは目覚めるとすぐに
トイレ→食事→着替え→靴をはく→髪型を整える→歯を磨く→めがねをかける→かばんをせおう→椅子に座ってテレビを見ながらバスが到着するのをまつ。
 と、いった一連のながれを30分たらずでこなしてしまう。そしてわたしはお弁当をつくってばななが朝食をたべているあいだにかばんの中に入れておく。

 新学期のクラスは昨年と同じ特別学級のクラスで、担任の先生も前回と一緒である。連絡帳には機嫌良く凄し、物の色や、形の名前、アルファベットなど簡単なドリルをこなし、忘れていなかったということ。

 2ヶ月以上もばななとべったりすごしたジミーはまだ4歳で修学には1年早い(来年9月に小学校付属の幼稚園に行く予定)のでしきりと自分も学校にいきたいとごねた。

 子供は毎年どんどん大きくなり、親は若さを搾り取られて行く、、、、、、気がする。(笑)



08/26(水) | コメント(0) | 生活 | 管理

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