| 芝刈り免罪符 |
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| 春先には良く雨が降り、芝もぐんぐん伸びる。多いときには1週間以内の芝を刈らなくてはならないほど成長する。ほったらかしには出来ない。町の景観をそこねる条例に違反すると、草の高さ○○インチ以上で警告される。さらに改善されないと罰金$1000の督促状がやってくるからである。
芝刈りは重労働である。スクーターのように椅子に座って芝を刈れる高級な機械も市販されているが、うちでは自走式の手押しだ。刃の回転直径はせいぜい40CMほどなので何度も往復して草を刈らなければならない。
田舎なもので敷地は広い。樹木や花壇、野菜畑など点在するので、めんどうだ。しっかりと水分を補給しながら3時間以上はたっぷりとかかる作業だ。スポーツの大嫌いな私は、この芝刈り作業を唯一の運動としている。終わる頃には、ほこりとまいあがった草でものすごい汗まみれになる。作業の後は風呂に入る気力もなく、シャワーで軽く汗を流す。
で、草刈りをした日には家事をいっさい放棄しても許されるという暗黙おきてが我が家にはできあがった。普段は片付けろとうるさい主人なのだが、ぐちゃぐちゃにちらかっていようが、夕食の準備が出来ていなかろうがいっさいの文句をいわない。
家の中を片付けるのと、芝刈りを比較すればどちらが重労働かいうまでもないが、かくしてこの免罪符を時々利用して家事をさぼるのである。これから秋口まで芝刈りの季節だ。今年も大いに芝を刈るつもりである。
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04/29(水) | コメント(0) | 生活 | 管理
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