モザイクの波紋
 
点頭てんかん(ウエスト症候群)になった女の子のおっかさんが綴る日常の一コマ
 

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フェアリーフェスティバル

 毎年、5月の初めの週末にフェアリーフェスティバルが農場の敷地を使って催される。今年も大盛況であった。参加者はもちろん、来場するお客さんも思い思いの衣装を着て訪れる。

 子供達はひらひらの衣装にチョウチョやトンボの羽をあしらってみたり、ピーターパンのような衣装、ドラゴンの着ぐるみを着ていた子もいた。大人だってまけていない。中世風の袖の広がった比較的おとなしい洋服から、原色も鮮やかな真夏の夜の夢のパックのような衣装もあった。髪をスプレーで紫や緑に染めていたり、角をつけているひともいた。背中に背負うのは羽ばかりでなく、鹿のつのや枯れ枝を抱えていた人もいて思わず微笑んでしまった。いちばんうけたのは、くるぶしまであるスカートをなんとスーパーのゴミ袋でつくっていたひとだ。長さの足りないのをペチコットのように何段もかさねて遠目で見るとドレスのように見えた。すごいとしかいいようがない。

 フェアリーフェスティバルとは直訳すると妖精のお祭り。敷地に7カ所設置されたステージでは必ずどこかで催し物やバンド演奏が行われている。もちろんステージ衣装もばっちりと決まっている。一番印象に残ったのはフェアリーテール(おとぎばなし)という出し物で、おばちゃんの妖精がばあちゃん妖精の演奏するミニハープでおとぎ話を語り、歌うというものだった。今回はばななだけを連れて行った。娘はゴッタな人ごみにも関わらず、比較的おりこうさんにしていてくれた。

 昼頃に到着して、5時近くまでのんびりとしてしまった。おにぎりとシートを持参して、バンド演奏を聴きながらそこらヘンに座り込んで足を伸ばす。出店も多数出展しているので買い食いも楽しい。お土産屋さんもたくさんある。色占いミニゲームのある迷路があったり、仮面や角、妖精の衣装の店など内容も充実している。

 いくつになってもお祭りは楽しいものです。



05/04(月) | コメント(0) | 生活 | 管理

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